推しが生きているだけで労働環境は良くなるのではというお話
行きたい、というか明日行く予定の場所はユニクロだ。
バイトで使う服を買うのだ。
バイト。どういうバイトかはコンプライアンス的にあんまり言えないのだが(法には触れてない)、バイト先の方が本当に私によくしてくださって凄く有難い。
おむすびさんはいつも頑張ってるからと待遇をよくしてくれる。だから私もバイト先の人はとても好きだ。
そしていつもの着地点にたどり着くがそれは本当に推しのおかげだと思う。
推しの3人中2人はまだメジャーデビューしてないバンドだからライブチケットとかグッズが直で推しの生活費になるのだ(と思う)。
そうとなれば推しを養いたい私としてはバイトを頑張るし、沢山仕事を頂けるよう考えながら働く。するとガチで仕事を沢山頂いてお給料も結構頂けるし承認欲求的なものも高まるから推しは本当に尊いと思う。さらにお仕事を頂く為(といっては身も蓋もないけど)、社員さんにはいつもお仕事くれてありがとうございますと御礼をいい、リーダーさんには指示をちゃんと聞いてリーダーさんがやりやすいやり方を考えながら動き、その一環として新人さんとか緊張して皆の輪に入れない子には率先して話しかけて輪に入れ、士気を高められるよう努力してる。(当社比)
まあ上手くいかない時とか私が輪に入れなくて嫌われる時もあるし、結果がでないこともあるけど、一緒に働く人の大体には悪い思いはあまりさせてないのでは?むしろ皆気持ちよく働けているのでは?という驕り高ぶりがある。
もし本当に皆が私と一緒だと働きやすいな、嬉しいなと思って頂けたらそれは本当に推しのおかげである。
推しが存在する→私が頑張る→皆に良い結果をもたらす→皆が喜ぶ→私にお金が入る→オタ活が充実する→推しの生活が潤う→私が頑張る
こう考えると本当に推しは尊いなあ。推しは生きているだけで本当に偉いのだ。この循環を強化できるようこれからも頑張りたい。
可愛い推しについて語りたい
推しが可愛い!!!!
私には複数名の推しがいるのだが、そのうちのTという推しが今凄く可愛くてしょうがないのだ。
ちなみに推し達はどういう経緯を経て私の推しになるのかというと、それはもっぱら歌声である。彼らの天才的な歌声に心惹かれてしまうのだ。だから推しは基本的にロックバンドのボーカルしかいない。
そして推しの条件をさらに掘り下げると以下のようになる
・ファンに感謝こそすれ、やたらとなれなれしくしない
・竹内涼真似のイケメンではない(完璧すぎて腹立たしい)、もしくはイケメンでもなんかやばい感じの欠点がある
・世間に鬱屈した思いを抱える感じの歌詞と疾走感とかがあるメロディー
これらの条件を兼ねそろえた者だけが私の推しとなる。不名誉甚だしい称号である。
ちなみに推す側としてもインターネット上では推し可愛い最高と暴れど、ライブ会場ではきちんと音楽そのものを聴いたり、推しの評価を下げるようなことはしないように心掛けている。〇〇君かっこいいみたいなのはしない。推しのビジュアルは本当に国の宝だけど、ビジュアルが無くても超一流な推し達なのだ。だから生推しがどんなに可愛くてもライブではその気持ちをぐっとこらえてる。
Tは顔も本当に可愛くて、笑った顔が可愛い。目元に笑いジワが沢山あるのも高ポイントだ。今までにこやかに穏やかに過ごしてきました感があって非常に良い。真顔になると唇がぽてっとでているのも本当に可愛いし最高だと思う。今ここが紫式部とか清少納言が生きている時代だったら彼の可愛さだけで毎日一句読み上げてしまうと思う。
あとTのバンドについてまとめられている芸能サイトで「年相応の顔ですね!」って雑に紹介されているところも不運すぎて可愛いと思う。確かに年相応だけど他にもっとイケメンとか感想あると思う。
やたらと猫背気味なのも本当に可愛い。20代なのに背中に哀愁みたいなものを感じてしまうのだが、そういうところも可愛いし人として深みがあって良いと思う。あとSNSにはバイト先の愚痴とかも普通に書いてあって、「公の場という意識を持てよ」と思ってしまうのだが、そういう意識が無い所も今を生きるという点において全力なんだろうな、偉いな、100万円あげられないかな(ないけど)という甘々な感想を抱いてしまう。あの天才的な歌声をもってしてもSNSが結構暗めな所も好きだ。髭が濃いことでめちゃくちゃ悩んでて、もう、本当に守ってあげたくなる。脱毛も考えてるけど値段が高いから今は無理とか最高に可愛すぎでしょ…むしろ推しにそんな考えをもたらす推しの髭1本1本に感謝の意を表明したいです。
あ~~~~~~~養いてぇ~~~~~~~~~~~
ある日突然宇垣美里になって油田の持ち主になり、腐る程の財産を持つことで推しを何不自由させることなく養えないかな~~~~~~~
友達と私のお話
友達に久しぶりに会いに行った。とても楽しかった。
友は中学のときからの友達だ。一緒のクラスになったことは無かったが、職業体験みたいな授業でお互い同じ介護施設グループだったことがきっかけである。
なんでクソボッチの私が友と友達になれたのか偶に不思議に思うことがあるが、きっと考え方とか嫌だと思うポイントとか、そういうのが結構一緒だったからかなと思う。
お揃いの物を持ってみたり、やたら一緒の行動するのが凄く楽しいと思ったのは友位だろう。友の方もほいほい誰かとつるむタイプではなかったので私たちはすぐに自分たちの世界に入ることができた。
リップクリームだかグロスだかを唇の中央に塗るとプルップルに見えるという話は何故だか今でも覚えている。当時の私はおしゃれが出来なかったため話を聞くだけだったが、それだけでも凄く楽しかった。
考え方とかは似ているものの、友の方がアクティブで私がついていく感じだった。私たちの中学は給食が選択式で、予め1か月分まとめて注文する形式なのだが、一緒の給食を選ぼうと言ってくれたのは友だ。実際一緒に食べられるかはさておき、一緒の給食を選ぶのは凄く楽しかった。あと、帰りに一緒に雑貨屋さんに寄ったこともある。凄く楽しくて、友達と何かやる楽しさってこういうことなんだって思った。
あの楽しさは今でも忘れないし、もう学生として体験できないのが悲しい。
中学の時の楽しさはもう二度と味わえないけど、今度は大人だからこその楽しさを友と味わえたらなと思う。
全く話は変わるが、以前バイト先の子が「高校の同級生と付き合ったら元カノも同級生だったみたいで、略奪だと言われてほぼ全員のクラスメイトだった人たちに嫌われてしまった」と話してくれたことがある。
その時私は「別にそのクラスメイトは今後関わるわけでもなんだから別に嫌われてもよくない?」と言ってその場にいる全員から大不評を買ってしまったのだが、今ならあの子の悲しみが分かる気がする。
愛用しているものについて
暇だと書いた矢先に「お題スロット」なるものを発見したので挑戦してみる。「愛用しているもの」がテーマだ。
実を言うと私は薄情なのではという程愛用しているものが無い。愛用したら無くなったり壊れたりした分悲しくなるので、あまりモノに期待はしないようにしている。
なので愛用という程ではないが、買ってよかったなというものを紹介していこうと思う。
①白いスニーカー
1足2000円以下で手に入れた安物である。その安さとデザインに惹かれ購入に至った。白いと汚れが目立つので、1,2週間に1回位のペースで洗うようにしている。汚れが面白いほど取れるのは気持ちが良い。
よく「靴が綺麗な人は有能」みたいな話を聞くので、洗う度に私は有能なのだという思いを噛み締めている。以前バイト先の社員さんに「内気な子でも慣れればお仕事できるようになれるからね!」と励まされた時の私はもうそこにはいない。靴を洗っている時は無敵になれるのだ。
②クナイプのハンドクリーム
爪にも使える優れもの。量(20ml)も含めて考えると少し割高な300円だが、持ち運びができるのでありがたい。
比較的手が見られるバイトをしているので、爪とか手とか綺麗にしようと思い購入。手はどうだかわからないけど、爪はピカピカになって綺麗になるのでとても嬉しい。しかし美人スタッフに対する男性陣の厚遇や笑顔を通してどんなに爪や手を綺麗にしても顔面が綺麗な人にはかなわないという現実をつきつけられる。
③ビオレのボディソープとジョンソンエンドジョンソンのボディークリーム
良い匂いがするから好き。買ってよかったなあと思う。
保湿効果は分からないけど、ふくらはぎが痒くなるとかが無くなったから、きっとあるんだと思う。
④名刺入れ
100均で買ったもの。レシートを入れるのに使ってる。
ここにレシートをまとめて入れておくと家計簿的な奴に貼るとき凄く便利なので買ってよかったなあと思う。しかしいざ家計簿にレシートを貼ると見たくもない現実をつきつけられてしまう。
以上が私の愛用?しているものです。皆さんはいかがでしょうか。
暇すぎるというお話
凄く暇だ。
残り少ない大学生活の6割ほどを布団で費やしている。もはや布団が恋人だ。
余談だが菜々緒みたいな美人が「ベッドが恋人」とかいうと妙な色気を感じるが、私が同じことをいってもまあそうだよね、友達いないもんね、と鼻で笑われそうな気がするのは何故だろう。
しかしとにかく暇なのだ。貴重な学生生活の最終地点をこんな感じでフィニッシュしてもいいのだろうかと思う。
出かければいいんだけど、お金がない。バンギャだから遠征ライブに全てを費やしてしまうのだ。
今週2でバイトをしているけれど、週3でバイトした方がいいのかもしれない。
暇な時間をお金に換えるというのは名案ではあるが、お金に換えた分の体力回復も考慮にいれないといけない。果たして高校の体力テストで学年ビリをとった私にそれ程の体力はあるのか。
そうやって考えていると、最終的にはやはり石油王の嫁になるのが一番なんじゃないかという結果に落ち着くのだ。
鏡に映る不審者に惹かれ栃木に行った話
「寝ても覚めても情けない顔 鏡に映る不審者」
この歌詞とポップなメロディーを聴いた時に私のハートは撃ち抜かれた。
これはズーカラデルのアニーという曲である。ざっくりまとめると、あんまりモテない感じの主人公が失恋をしつつも希望をもって毎日を生きていくといったこの曲に陰キャとしては非常に感銘を受けた。また、歌詞に説得力があるが人に不快感を与えない絶妙なメンバーの容姿とMVも私的にポイントが高い。
しかしこの名曲、I Tuneでは販売されていないため、Youtubeでしか音源を聴くことができなかった。
じゃあ生で聞けばいいよねってことで栃木に行ってきました。
今回はライブと宇都宮の話をしようと思います。
ライブ遠征はエレカシで結構しているんですが、今回は史上初の在来線を使った移動です。(今まで高速バスと新幹線しか使ってなかった)
初の宇都宮駅に足を踏み入れた感想は「餃子!!!!!」というもの。見渡す限りにこれでもかと餃子の店が敷き詰められていました。
餃子の話はのちほど。
そしてメインのライブ。会場はヘブンズロック(確か)というライブハウスで、東武宇都宮駅すぐのところにあります。ここで大誤算なんですが、私が降り立ちかつ宿もとったところはJR宇都宮駅だったんですね。移動中のアクセス確認で気付きました。
ま、1駅くらい仕方ないかーと思っていたら、東武宇都宮駅とJR宇都宮駅の間はバスで13分か徒歩27分でしか移動できないみたいで、、、それなら宇都宮名乗るなよと思いましたが、徒歩で移動しました。
悔しかったのでこの日は東武宇都宮駅のグルメを堪能し、2日目にJR宇都宮駅グルメを堪能することを決意。餃子バーガーや不二家の季節限定パフェを食べました。
そしていよいよライブの時間。エレカシしか行ったことの無い私としてはフェス以外で初のスタンディング。グッズ販売がライブ会場内で行われている所とかドリンクチケットとか、初めて知ることが沢山あって、一口にライブといっても色んな種類があるのだなあと実感しました。
このライブではズーカラデルの他にも3組のバンドがライブをしたんですが、どれもこれも素敵な曲ばっかりで。「こんな素敵な曲が沢山あるのか!!!なんで素敵なのに知らなかったんだろう!!!!」って感じでした。MCとかもそれぞれの個性が出てて面白かったな。
その中でもズーカラデルは一番人気だった!彼らの時だけほぼ最前列にいたからかもですが、凄い沢山の人が前に来てた気がします。そしてズーカラデルが終わった後、感嘆の声が聞こえたのでそういうことだと!思います!
アニー以外の曲は聞いたことなかったんですが、どれもこれも私の好きな感じの曲で楽しめました。7,8割方の人が体を揺らしてリズムに乗っていて、わかる~って感じでした。
メンバーの表情とかお肌の綺麗さ(毛穴一つなかったです)とかもわかるくらい近くて、最前列最高って思いました。でもあれは首が疲れるね。でも最高だね。
微動だにしないメンバー、たどたどしいMC、「次のバンドもすごくかっこいいバンドなのでしっかりバトンを渡したいです」という謙虚な自信などなど…。Youtubeで見た時以上に心惹かれました。
あとズーカラデル以外だと他のバンドを視察するバンドの人とかもいて、なんかその姿が真剣で、プロだなあ、かっこいいなあと思いました。
そして余韻に浸りながらテクテク歩き、餃子を食べ、そしてまた歩いてようやくJR宇都宮駅近くの宿に着きました。
そしてドアを開ける直前の午後10時半、こんなことを思い出したのです。
ーーーーーー傘をライブ会場に忘れた
~次回へ続く~
占い
私は牡羊座でB型で手相にはKY線がある一人っ子である。もうこれは人権剥奪欲張りセットの詰め合わせだ。
占いは好きだ。でも落ち込むことが多いからあまりしない。
どんな占いをした際でも必ず言われることが「気が強い」ということだ。次点で「自由が大好き」がくる。分かるけど、分かるけど、大和撫子が理想の私としては、あまりにも無残な現実なのだ。
昔じっくり手相占いをしてもらった時、「線が濃い人は意志が強いんですが、貴方の線は非常に濃いですね!男性並みですよ!いや男性でも濃い方ですね(笑)」と言われたことが今でも心に残っている。その人が言うには、私は人に指図されるのが大嫌いで一筋縄ではいかないらしく、専業主婦は絶対に向いていないことはおろか、普通のサラリーマンすら向いていないらしい。自営業を勧められた。運命線をみても、30歳で結婚だか子育てをするらしいが、やっぱり専念するのではなく仕事をつづけるなり内職するなりやっているらしい。震え上がる程のじゃじゃ馬だ。
私は大和撫子を理想としているから、その時は「あら、意外ですね」みたいな顔して占い師の話をふんふんと聞いていたが、思い当たる節がありすぎて困った。
人に指図、というか値踏みされるのが本当に嫌いなのだ。同い年位だったら軽くイラっとしたり落ち込んだりするが、目上の人とかだったりすると気に入らないんだったら殺してみろよとまで思ってしまう。就活の時だって圧迫っぽいことされた時はブラック企業の癖に調子乗んなやとか思っていた。偉いから口には出さなかった。
血の気の多い自分は嫌いじゃないが、客観的に見たら凄いクセのある奴だよなあと思って落ち込んでしまう。だから占いはそんなにしないように心掛けている。どこか私のことを大和撫子と言ってくれる占い師さんはいないかな。